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今更、mt-daapdで音楽共有 on Raspberry Pi

mt-daapd。iTunesあたりで使われている音楽データの共有、daapプロトコルつかった音楽共有ソフトです。

現在はその後継のforked-daapdあたりになるのでしょうかね。

多分、ググればapt-get install forked-daapdで一発インストールとでるでしょう。。。

でも、私の場合これでは困るるのです。

古い、ポータブルmp3プレイヤーがSHIFT-JISにしか対応していなくて、UTF-8にしか対応していないこのソフトを利用すると化け化けになります。

かと言って、一律SHIFT-JISと仮定してiconvで変換すると、それはそれでおかしなことになります。

諦めてUTF-8/SHIFT-JIS両対応パッチが公開されている、古いmt-daapdを採用することにしました。

forked-daapdだとmp3から曲のデータを引っ張るのに、ffmpegあたりのライブラリを利用しているので、その辺のライブラリをいじり倒さないといえけないのですが、mt-daapdだとlibid3tag0を使って読み出した曲データを直後で文字コード変換しているので見通しがいいんですよねー。

その結果、動画とかとか対応できませんがw

最初にubuntu12ベースのpcDuinoでやってだめで、debian7ベースのrasbianでやったらまあなんとか動きました。

元ネタは、http://d.hatena.ne.jp/tossy-2/20090127/1233071230 です。

これで、容量の少ないiPodTouchでもwi-fiでミュージックサーバーに接続すればいくらでも音楽データー引っ張れますw

まあ、やればVPN接続可能なので、外からも音楽データ引っ張れるんですけどね。その場合、容量制限のあるMVNOの回線がネックになりますねー。